先輩職員からのメッセージ

新卒入職、異業種からの転職、子育て中のスタッフなど、大形福祉会には様々な仲間が集まっています。
それぞれの入職のエピソードや、いまの思いをインタビューしました。

一人一人の経験や強みを活かせる職場
利用者様にとって最適なケアにつなげたい

特別養護老人ホーム逢谷内 介護職
2021年入社
島津 翔子

もともと身近に介護士の方がいたため、介護という仕事に親近感を持っていたのですが、大学卒業後は一般企業に就職をしました。その後、デイケアの送迎・リハビリ補助の仕事を経て、当法人に正職員として入職をしました。決め手は未経験からのチャレンジが可能だったこと、また「猫と暮らせる施設」だったことにも興味を持ちました。※実際は、猫がいたのは隣のグループホームでした(笑)。
以前のデイでは、送迎や日中のリハ補助がメインだったので、入浴介助、排泄介助などは入職して初めて経験しました。特養では利用者様の生活を24時間支えるため、お一人お一人の好みや趣味等を覚え、その方にあった支援をしていくことが求められます。最初は大変なことも多かったですが、疑問点を気軽に相談できる雰囲気があり、先輩方も丁寧に指導してくれたので安心でした。

認知症の利用者様と毎日接していると、これが病前の姿なのかな?と思われる会話やしぐさが見られることがあり、そのような瞬間を目にすると、感動したり、また頑張ろうという気持ちになります。また、着替えや服薬の支援一つをとっても、日々その方の反応が違います。日によって、気持ちよく受け入れてくださることもあれば、拒否されることもあります。その中で利用者様の気持ちにフィットしたときや、何気ない場面でお声がけ頂いた言葉に元気をもらい、とても励みになっています。
チームで仕事をする上では、自分が気付けなかったことに、他の職員が気付いてくれることがありますが、介護士の中にも色々な経験を持つ方がいて、それぞれの強みや視点があるからこそ、全体でフォローし合って、それが最終的に利用者様にとって最適なケアに繋がればと考えています。
特養で介護の仕事を始めてまだ2年。お声掛けの仕方、利用者様の状態観察など、まだまだ学ぶことがたくさんあります。今後、認知症ケア、急変時の対応、医療的な知識等も学びたいと思っています。

新しく入った方でも話しやすく、職員全体でフォローする風土があります。私も入職したばかりの頃は、周りの先輩方にたくさん助けて頂きました。普段は残業もほとんどなく、早番であれば16時、日勤でも17時には終了するので、仕事と生活を両立しやすい職場です。
大形福祉会でぜひ一緒に働いてみませんか?皆さまからのご応募をお待ちしています。

SHOKO SHIMATSU

<プロフィール>
大学卒業後、一般企業に就職。その後、もともと興味のあった介護業界へ転職。デイケアでの送迎・リハビリ補助を経て、2021年より大形福祉会の特養へ入職。

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